作り置き初心者は何から始める?必要なもの・品数・保存の基本までやさしく解説

卵焼きや肉のおかず、野菜の副菜など7品をガラス保存容器に並べた作り置き

「作り置きを始めてみたいけど、
何から始めたらいいんだろう?」

「保存容器ってたくさん必要?」

「何品くらい作ればいいの?」

作り置きというと、
休日に何品もまとめて作って
冷蔵庫に保存容器をずらっと並べる。

そんなイメージがあるかもしれません。

でも、
最初からたくさん作らなくても大丈夫です。

私自身、
作り置きは

「未来の自分を少し助けるもの」

だと思っています。

明日の自分が
「これ作っておいてよかった〜!」
と思えるおかずが1品あれば、
それだけでも立派な作り置きです。

この記事では、
これから作り置きを始めたい方に向けて

  • 最初に必要なもの
  • 何品くらい作ればいいのか
  • 作り置きの基本的な流れ
  • 保存期間の考え方
  • 無理なく続けるコツ

をまとめてみました。

「作り置きって大変そう…」
と思っている方の
最初の一歩になれば嬉しいです🙌

目次

作り置き初心者は何から始める?

フライパンで小松菜、人参、厚揚げを炒めている様子
いつものおかずを、少し多めに作るところから。

まずは、

いつものおかずを1〜2品、
少し多めに作る

くらいから始めるのがおすすめです。

いきなり5品、6品作ろうとすると、
買い物だけでも大変。

作って、
保存容器に詰めて、
最後には洗い物もたくさん…。

これでは
作り置きをするために
疲れてしまいます😂

たとえば、

  • 今日の煮物を明日の分まで多めに作る
  • 副菜を1品だけ作っておく
  • お肉のおかずを少し多めに作って翌日も食べる

これだけでも十分です。

わざわざ
「今日は作り置きをする日!」
と決めなくても、

いつものごはん作りのついでに
少し多めに作るところから
始めてみると続けやすいと思います。

作り置きを始めるのに必要なもの

作り置きを始めるために、
特別なものをたくさん買う必要はありません。

わが家でも基本的には、
普段料理に使っているものばかりです。

あると便利なのはこちら。

  • 保存容器
  • フライパンや鍋
  • 耐熱容器
  • ラップ(繰り返し使えるシリコンラップも便利)
  • 保存袋・食品用ポリ袋(アイラップなど)
  • キッチンペーパー
  • バット

これくらいあれば
十分始められます。

保存容器は1〜2個からでも大丈夫

作り置きを始めると
「まず保存容器をそろえなきゃ!」
と思うかもしれませんが、
最初から何個も買わなくても大丈夫です。

まずは
作るおかずに合わせて、保存容器を1〜2個。

実際に使ってみると、
「このサイズよく使うな」
「これは意外と大きすぎたな」
など、
自分が使いやすいサイズが
だんだん分かってきます。

これから買うなら、
まずは100均のガラス保存容器から
始めてみるのもいいと思います。

私もYouTubeの作り置き動画では、
いつもダイソーで購入した
ガラス保存容器を使っています😊

参考までに、私が使っているサイズはこちら。

  • 小:500mL
  • 中:800mL
  • 大:1100mL

私が購入したときは、
200〜300円の商品でした。
※価格や取り扱いは、購入時期や店舗によって異なる場合があります。

私がいちばんよく使っているのは、
中サイズの800mLです。

「どのサイズにしよう?」と迷ったら、
まずは800mLを1個買って、
使ってみるのもおすすめです😊

最初から3サイズ全部そろえなくても大丈夫。
実際に使ってみて、
よく作るおかずの量に合わせて
少しずつ買い足していけばいいと思います。

実際におかずを詰めた様子は、
こちらの動画でも見られます。

1品15分以内!家事代行スタッフによる作り置き8品

保存容器の使い心地や比較についても、
また別の記事で詳しく紹介したいと思っています。

ラップ・保存袋・バットもあると便利

野菜の下茹でを電子レンジで済ませたいときは、
電子レンジ対応のシリコンラップも便利です。

耐熱容器にかぶせて使えて、
洗って繰り返し使えるのが嬉しいところ😊
作り置きの下ごしらえを時短したいときにも
重宝します。
(※耐熱温度や使い方は、
製品の表示を確認してください。)

保存袋のほかに、
食品用ポリ袋のアイラップもあると便利。
袋の中で食材と調味料を混ぜたり、
お肉に下味をつけたりするときにも使えます。

ボウルを使わずに混ぜられると、
洗い物がひとつ減るのも嬉しいところ😊
冷蔵・冷凍保存にも使えます。

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バットは、切った野菜をまとめて置いたり、
肉や魚の下ごしらえをしたりするときに便利です。

食材ごとに分けておくと、
調理するときもサッと使えます。

浅いバットは、
できあがったおかずを広げて
粗熱をとるときにも使えます。
生の肉・魚に使ったものは、
よく洗ってから使いましょう。

どれも、最初から全部そろえなくて大丈夫。
家にあるものを使いながら、
必要になったものを少しずつ足していけばOKです。

最初は何品作ればいい?

私は、初心者さんなら
まず1〜2品で十分
だと思っています。

たとえば
主菜1品+副菜1品。

  • 鶏肉のおかず+きんぴら
  • 魚のおかず+野菜の副菜
  • 煮物+ポテトサラダ

こんな感じです。

慣れてきたら、
主菜2品+副菜2〜3品
と少しずつ増やしていけばOK。

たくさん作れば作るほど
ラクになるように思いますが、

食べ切れなかったり、
作ること自体が負担になったりしたら
もったいないですよね。

まずは、
無理なく食べ切れる量。

これがいちばん大切だと思います。

作り置きの基本的な流れ

主菜や副菜5品をガラスの保存容器に分けて並べた様子
まとめて作った作り置き5品。最初は1〜2品からで大丈夫です。

「作り置きって
どういう順番でやればいいの?」

という方に向けて、
ざっくりと流れをまとめてみます。

① 作るものを決める

最初は、1〜2品から。

できれば
初めて作る料理ばかりではなく、
普段から作り慣れているものがおすすめです。

私も何品かまとめて作るときは、
全部新しいレシピにすると
途中で頭がごちゃごちゃになります😂

いつもの料理が入っているだけで
かなりラクです。

② 必要な食材をそろえる

作り置き用にそろえたブロッコリー、玉ねぎ、じゃが芋、ピーマン、スナップエンドウと肉
作るものに合わせて、使う食材をそろえます。

作るものが決まったら、
冷蔵庫にあるものを確認してから
必要な食材を買います。

最初は、
2〜3日で使い切れるくらいの量から。

たくさん買って
たくさん作ることより、
ちゃんと食べ切れること
を優先するのがおすすめです。

③ 下ごしらえをしてから調理する

作るものが決まったら、
まずは使う食材をまとめて準備します。

私の場合は、

野菜の皮をむく・根元などを取り除く
↓
野菜を洗う
↓
野菜を切る
↓
魚を洗う・水気を拭く
↓
肉・魚を切る
↓
肉や魚に下味をつける
↓
調理する

という流れで進めることが多いです。

まな板の上で小松菜の根元を切り落としている様子
洗う前に、小松菜の根元を切り落とします。
流水で小松菜を洗い、かぼちゃや人参などの野菜を準備する様子
使う野菜を洗って準備。

何品か作るときは、
1品ずつ最初から最後まで作るよりも、

先に切る作業や下味までまとめて済ませておくと、
そのあとの調理がスムーズになります。

まな板の上できのこを包丁で細かく切っている様子
きのこを料理に合わせて切ります。
千切りにした人参をバットにまとめた様子
切った食材は、バットやボウルに入れておくと便利です。
食べやすい大きさに切った小松菜の葉と茎をバットに分けた様子
小松菜は葉と茎を分けて準備。

特に肉や魚に下味をつけている間に、
副菜を作ったり、
野菜を加熱したりすると効率よく進められます。

保存袋に入れた肉に調味料を加えて下味をつける様子
肉に下味をつけておきます。
鍋で煮物を作りながら隣のフライパンで野菜ときのこを調理する様子
慣れてきたら、煮物と炒め物を並行して。

最初は2品くらいから始めて、
慣れてきたら自分が動きやすい順番を
見つけていくのがおすすめです。

④ 粗熱をとる

できあがった料理は、
粗熱をとってから保存します。

熱いままふたをすると、
容器の中に水滴がつきやすくなります。

量が多いときは、
浅めの容器に広げておくと冷めやすくなります。

加熱したきのこのおかずを浅いバットに広げて粗熱をとる様子
バットなどの浅い容器に広げると、熱が逃げやすくなります。

とはいえ、
長時間室温に置いたままにするのも避けたいので、
粗熱が取れたら早めに冷蔵庫へ。

暑い時期は特に、
出しっぱなしにしないよう気をつけています。

⑤ 清潔な保存容器に入れる

よく洗って乾かした
清潔な保存容器に入れて保存します。

容器の汚れをきちんと落とすことが基本です。
消毒・除菌をするときは、
容器やふたの材質に合う方法を選び、
製品の表示に従って使いましょう。

洗って乾かした保存容器は、
使う前に食品に触れる器具にも使える
「パストリーゼ77」などで除菌しておく

ことをおすすめします。

食品に直接かけられるアルコール製剤で、
保存容器のほか、まな板や包丁にも使える
のが
便利なところ。

スプレーで使えるので、
調理前のひと手間にも取り入れやすいです。

使う場合は、洗浄後に水気を切り、
容器やふたに使用できるか確認してから。
アルコール製品なので、火気の近くでは
使わないようにしましょう。

除菌した容器でも、
作り置きは早めに冷蔵・冷凍して保存します。

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作り置きを取り分けるときも、
清潔な箸やスプーンを使うようにしています。

⑥ 冷蔵・冷凍する

数日で食べるものは冷蔵へ。

すぐに食べないものや
冷凍できる料理は、
冷凍しておくと便利です。

全部を冷蔵にするのではなく、
冷蔵と冷凍を組み合わせると
作り置きもしやすくなります。

冷凍できる作り置きや保存の様子は、
こちらの動画でも紹介しています😊

冷凍保存術!冷凍しても美味しく食べられる作り置き8品

作り置きは何日分作ればいい?

最初は
2〜3日程度で食べ切れる量
から始めるのがおすすめです。

私も、
「1週間分全部作ろう!」
と考えるより、

週の前半を少しラクにする。

なくなってきたら
また1〜2品足す。

くらいのほうが
気持ち的にもラクです。

作り置きは
一度に1週間分を完成させるもの
ではありません。

週の途中で1品追加してもいいし、
夕食を多めに作って
翌日に回してもいい。

自分の生活に合わせて
使えばいいと思っています。

作り置きの保存期間はどのくらい?

これは私も
作り置きをするうえで
気をつけているところです。

作り置きの保存期間は、
使っている食材や調理方法、
保存状態によって変わります。

そのため、
「作り置きなら全部○日大丈夫!」
とは考えず、

わが家では
なるべく2〜3日程度で食べ切れる量
を意識しています。

特に、

  • 水分が多いもの
  • 生野菜を使ったもの
  • 魚や卵を使ったもの

などは、
早めに食べるようにしています。

食べる前には
見た目やにおいも確認。
ただし、見た目やにおいに変化がなくても、
安全とは限りません。

保存した日や保存状態も確認して、
早めに食べ切ることを大切にしています。

少しでも
「いつもと違うな」
と思ったときは、
無理して食べないようにしています。

保存については、
「作り置きの基本」の記事でも
改めて詳しくまとめたいと思います。

初心者さんはどんなおかずから作ればいい?

最初は
作り慣れている料理がいちばんです。

わが家でもよく作るのは、

  • 煮物
  • 炒め物
  • きんぴら
  • 和え物
  • 茹で野菜

など。

わざわざ
「作り置き用レシピ」
を探さなくても、
普段食べているおかずを
少し多めに作るだけでOKです。

家族がよく食べるものや、
自分が何も見なくても作れるような
定番料理から始めると
かなりハードルが下がります。

まず作ってみたい、簡単おかず5品

「具体的には何を作ろう?」
と迷ったら、こちらの5品も参考にしてみてください。

1.みそ照りチキン
鶏もも肉を焼いて、
みそだれを絡める主菜です。
メインのおかずを1品作っておきたいときに。

みそ照りチキン

2.鮭のごま照り焼き
鮭の切り身を使って、
フライパンで作れます。
甘辛い味付けなので、
ごはんにも合わせやすいです。

鮭のごま照り焼き

3.レンチン塩麹かぼちゃ
かぼちゃと塩麹、水で作れるシンプルな副菜。
電子レンジで作れるので、
コンロが埋まっているときにも便利です。
しかもめちゃくちゃ美味しいです!

レンチン塩麹かぼちゃ

4.きのこのバター醤油炒め
きのこと人参を、
バターと醤油で仕上げる副菜です。
味付けがシンプルで、
あと1品ほしいときにも。

ガラス保存容器に入れたきのこのバター醤油炒め

5.小松菜と厚揚げの生姜炒め
小松菜と厚揚げ、人参を炒めて、
麺つゆと生姜で味付けします。
野菜も食べたいけれど、
食べ応えもほしいときに。

小松菜と厚揚げの生姜炒め

もちろん、
5品全部作らなくても大丈夫です😊

気になるものを1品、
余裕があれば主菜と副菜を1品ずつ。
作れそうなものから選んでみてください。

全部作り置きしなくてもいい

保存容器に入れた作り置きおかずと、シュウマイなどを取り分けたお皿
作っておいたおかずを取り分けるだけでも、ごはん作りがラクに。

作り置きを始めると、

「朝・昼・晩のごはんを
全部用意しておかなきゃ」
と思ってしまうかもしれません。

でも私は、
全部用意しなくてもいいと思っています。

たとえば
ごはんと味噌汁は
その日に用意する。

でも冷蔵庫には
昨日作っておいた主菜と副菜がある。

これだけで、
夕方のごはん作りが
かなりラクになります。

何もないところから
「今日何作ろう…」

と考えるのと、

「この副菜があるから、
あとは魚を焼くだけでいい」

では、
気持ちが全然違います。

この
「あとちょっとでごはんになる」
状態を作っておくのが、
私にとっての作り置きです。

作り置きを続けるために意識していること

品数を増やしすぎない

5品作れなくても大丈夫。

今日は2品。
明日は1品。

それでも十分です。

新しいレシピばかりにしない

毎回新しいレシピだと、
材料も工程も確認しながら作ることになります。

定番料理を中心にして、
その中に新しい料理を1品入れるくらいのほうが
私は作りやすいです。

完璧を目指さない

SNSで見るような、
保存容器がずらっと並んだ
きれいな作り置き。

もちろん素敵ですが、
毎回そこを目指さなくても大丈夫です。

作り置きの目的は
保存容器をいっぱいにすることではなく、

未来の自分を少し助けること。

忙しい日に
「これ作っておいてよかった!」
と思えるものが1品あれば、
それで十分だと思っています。

まとめ|まずは未来の自分を助ける1品から

作り置きというと、
何品も一気に作るものだと思ってしまいますが、

最初は
1品からでも大丈夫です。

夕食のおかずを少し多めに作る。
副菜をひとつ作っておく。

それだけでも、
次の日の自分を少し助けてくれます。

私自身も、
無理なく続けられることを
いちばん大切にしています。

「全部準備しておく」ではなく、
「あと少しラクにする」。

そんな気持ちで始めると、
作り置きのハードルも
少し下がるのではないかなと思います。

これから作り置きを始める方の
参考になれば嬉しいです🙌

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